特段すごいことが書かれてるわけではないのですが、
モチベーションアップや行動を掻き立てる本としては使えると思います。
以下、抜粋
・勉強の目的は「行動」と「習慣」を変え「現実」を変えること
・何かの専門家になるには一万時間以上の努力量が必要だが、それに耐えられるのならば、その人は「適性」があるといえる
・勉強法を知っている子は、勉強計画を立てるのが上手く何をどこから進めれば良いのか分かっている
・身の回りの専門家の声に耳を傾ける
・自分にとってちょっと難しいくらいのレベルのものを選択し報酬系を活性化させる
・「ダニング=クルーガー効果」とは成績が悪い人ほど、自分の論理的推論能力を高く評価している。能力が不足している人は、自分の能力不足にすら気付かない
・いつまでにどうなっていたいかを具体的に描く。「とりあえず勉強」はNG
・守破離勉強法
・自分にとってのメンターを見つける
・インプット:アウトプット=3:7
基本的に自己成長はアウトプットの量に比例する。インプットは前座に過ぎない
・タイピングと手書きでは、手書きの方が記憶に定着しやすい。書きまくると効果的
・学習定着率の高さについて
「講義を受ける」=5%、「読む」=10%、「視聴覚学習」=20%、「実演によるデモンストレーション」=30%、「議論する」=50%、「実際にやってみる」=70%、「教える」=90%
・大人気ブロガー、youtuberに共通しているのが投稿は欠かさず毎日のように行っていること。毎日何らかの形で発信できればアウトプット能力も飛躍的に高まる
- 感想投稿日 : 2018年10月16日
- 読了日 : 2018年10月16日
- 本棚登録日 : 2018年10月16日
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