うだつの上がらない広告代理店の冴えない営業マン・狛江が単身赴任したのは、リストラ対象の北九州支店。
思わぬトラブルからヤクザに絡まれ、あれよあれよという間に組長の舎弟になることに。気付けば堅気の仕事と土日は組事務所の住み込みに。
百貨店からピンハネし、更には銀行から金を強請りとることに。
四十半ばの悲哀の中年サラリーマンのコミカルな北九州物語。
福澤徹三氏、ハズレなし。面白い。
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- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2018年10月9日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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