GEQ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年2月26日発売)
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本棚登録 : 242
感想 : 47
4

阪神淡路大震災を題材とした小説。
著者は「フィクションである」と断言しているし、主人公とヒロインのロマンスなどはいかにも作り話っぽいですが、読み進めていくうちに「阪神淡路大震災とスマトラ沖大地震、四川大地震は人工地震の可能性が…!?」との疑念を抱かざるを得なくなりました。
人工地震だとか「911はアメリカの自作自演」だとかいう話は、単なる風評だとは言い切れないほど怪しい点があるので……。
もし『2』が発表されるのなら、NZ大地震や東日本大震災がどう描写されるのか……興味深いところです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年12月28日
読了日 : 2011年5月
本棚登録日 : 2012年12月28日

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