阪神淡路大震災を題材とした小説。
著者は「フィクションである」と断言しているし、主人公とヒロインのロマンスなどはいかにも作り話っぽいですが、読み進めていくうちに「阪神淡路大震災とスマトラ沖大地震、四川大地震は人工地震の可能性が…!?」との疑念を抱かざるを得なくなりました。
人工地震だとか「911はアメリカの自作自演」だとかいう話は、単なる風評だとは言い切れないほど怪しい点があるので……。
もし『2』が発表されるのなら、NZ大地震や東日本大震災がどう描写されるのか……興味深いところです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年12月28日
- 読了日 : 2011年5月
- 本棚登録日 : 2012年12月28日
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