2014年作品の短編集
「最後の伝言」-紐親父と母親の話で、2020年前後からは受け入れられない話
「月夜のアボガド」-思いのメキシコ人のメキシコ料理、アラサー独身女子の話、今時代にマッチしてほっこりする話
「無用の人」-無口な元父親の話。男としてはちょっと寂しい話。
「緑陰のマナ」-トルコ、神から与えられた食べ物(マナ)を亡き母親の残した梅干しに例えた話。しんみりする話。
「波打ち際のふたり」-高齢者介護と2人の中年女性友達の話。私(男)の近未来だったら・・・。
「皿の上の孤独」それぞれ病がある元仕事パートナーの話。
年齢を重ね、眼精疲労が酷くなった自分と重なる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月30日
- 読了日 : 2020年8月30日
- 本棚登録日 : 2020年8月30日
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