ひとあし ひとあし

  • 好学社 (1975年4月1日発売)
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感想 : 66
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しゃくとりむしが鳥に食べられそうになった時、自分は色んな物の長さを測れるんだ、と話して命拾いする話。

どんどん色んな鳥の色々な部分を測っていき、ナイチンゲールに「歌の長さを測って」と無茶振りされるも、歌ってる間に逃げちゃうっていう。
君の歌はここからここまでだよ!とか言うのかと思った。

鳥の模様が色々で、こまどりとかなかなかの個性的な柄でかわいかったです。

きじのしっぽを測ってるところで、息子が「きじはお顔が出てこないんだね」と言っていました。
確かに。模様でなんとなく分かるけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2022年9月23日
読了日 : 2022年9月23日
本棚登録日 : 2022年9月23日

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