何でもない石ころを拾ったりするカエルが、特に綺麗な石を見つけた!と持ち帰ると、それは卵だった話。
何でも知ってるカエルが「それは鶏の卵よ」と言ったとき、何で分かるの?と疑問を持ちはしたけど、読み進めると生まれ出てきたのはどう見てもワニで。
息子と読んでてどう解説していいか分からなくて困りました。
子どももニワトリどこ?みたいな顔してるし。
どう見てもワニなのにニワトリと読まなくちゃいけないことに抵抗がありましたw
よくよく読み返すと「何でも知ってる」じゃなくて、「何でもかんでも知ってる」と書いてあり、それは知ったかぶりも含めてるんだな?と思って納得しました。
絶妙な翻訳だなぁと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年10月7日
- 読了日 : 2022年10月6日
- 本棚登録日 : 2022年10月6日
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