恋をすると不幸になる。
それでよいとおもう。
川上弘美のそういうところが好きだ。
どういうところかと言われても、
そういうところ、としか言いようがない。
*
どうしても欲しいものは、
いつだって、
僕の手に入らない。
それがでも、
僕は決していやではない。
『トンボ玉』
*
少しずつ、すべてがまんべんなく、
痛かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
川上弘美
- 感想投稿日 : 2019年4月27日
- 読了日 : 2019年4月27日
- 本棚登録日 : 2019年4月27日
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