嫌な女 / 桂 望実 /2011.08.18(15/67)
失ってはなじめて幸せの中にいたと気づく、
平凡だが、家族との穏やかな暮らしは幸せ、日に日に成長していく子供を見ているのは楽しい
遺族は葬式への参列者の数を気にしがちだが、それと故人がどう生きたかは、まったく関係ないこと。
哀しむ人の数なんて、どうてもいいこと。誰の記憶に残ったかもどうでもいいこと。
誰かに評価されるようなものではない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Entertainment
- 感想投稿日 : 2014年3月24日
- 読了日 : 2011年8月18日
- 本棚登録日 : 2014年3月24日
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