ずっと読まずに本棚に眠っていた本。
久し振りに手にとって続きを読む。
源氏物語を巡る本であるが、源氏物語の世界と今の女性国文学者の話がパラレルに展開していく。
話の展開が独特であるが、なるほど勉強にはなった。ただ、最後が尻切れトンボのような気がする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
純文学
- 感想投稿日 : 2012年5月19日
- 読了日 : 2012年5月19日
- 本棚登録日 : 2009年1月3日
みんなの感想をみる