以前読んだ「ジーン・ワルツ」と表裏となるような作品。
「ジーン・ワルツ」は、代理母問題の遺伝子上の母親・産婦人科医の立場から書かれた作品。
この「マドンナ・ヴェルデ」は、実際に受精卵を宿す代理母の立場から書かれている。
両方で一つの作品と言ってもいい。
おなかに命を宿す「母」は強し。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年2月13日
- 読了日 : 2012年3月29日
- 本棚登録日 : 2019年2月13日
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