同著者のUMAモノとしては先に「KAPPA」を読んでいたのだけれど、あちらとはまた違う結末でした。こういう結末もアリのような、ないような。「KAPPA」のような結末を期待していると肩透かしを食らいます。まぁ、最後まで何が出て来るのかと興味津々で読み進められましたが。過去と現在が何度も錯綜していて、少々読みにくいのが難点。もうちょっと分かりやすく章立てしてくれると良かったのにと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柴田哲孝
- 感想投稿日 : 2013年2月4日
- 読了日 : 2013年2月4日
- 本棚登録日 : 2013年1月29日
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