ボルジア家の黄金の血 (新潮文庫 サ 2-21)

  • 新潮社 (1990年5月1日発売)
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本棚登録 : 139
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なんだこのできそこないのシェークスピア、サガンが書いたとは思えんと憤りながら(サガンが好きだから)読んでいた。小説というより戯曲よりだし舞台の台本みたい。で、あとがき読んでみたらフランスのテレビ局のオーダーでサガンが脚本担当になってセリフだけをサガン、あとは別の人が書いたらしい。納得。サガンの良さが全くなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外文学
感想投稿日 : 2014年4月30日
読了日 : 2014年4月30日
本棚登録日 : 2014年4月30日

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