あーーー、すっごくよかった~。面白かった。
本好きで映画も大好きな私に最高の一冊だった。
最初読み始めた時、「なんか『ニューシネマ・パラダイス』みたいだな。」と思ってたらやっぱり。
この映画出されちゃうともうダメ。思い出すだけで泣いちゃうから。頭の中、あの名画と名曲でいっぱいになっちゃうから。
最後も、それで締めくくられて、もう胸がはち切れそうにウルウル。やられたーー。って感じ。
ローズ・バッド。やっぱり、リチャード・キャバネルだったね。
異国の地にいても、会ったことがなくても、ゴウちゃんとリチャードは誰よりもお互いを尊敬し、映画を通して心が通いあってる友達だったのね。
大好きな映画のことを論じあいながら、映画によって互い本当の友達をつくれた。なんて、素敵なのーー。
最後のリチャードの手紙は泣けた。
映画、いろんな形の友情、家族、同僚、仕事、、、上手く絡み合って、とっても読ませてくれる本でした。
読んでよかった。
また、『ニューシネマ・パラダイス』観てみよう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本 その他小説
- 感想投稿日 : 2014年4月26日
- 読了日 : 2014年4月25日
- 本棚登録日 : 2014年4月26日
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