虚像の道化師と同じく短編集なので、読みやすい本です。第四章は少し長いけれど、熱中してあっという間に読み終わります。科学的なトリックが出てくるのは第一章と第四章だった。
第二章の夫婦の絆にもしんみりとしました。前回のガリレオ7を読んだときも思ったけれど私は親子の確執がある話が気になってしまうのかも。
第一章を読んで、やはりどうやったら親と和解できるのか、自分の気持ちをわかってもらえるのか考えてしまった。
読書状況:読み終わった
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東野 圭吾
- 感想投稿日 : 2014年4月8日
- 読了日 : 2012年12月9日
- 本棚登録日 : 2014年4月8日
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