禁断の魔術 ガリレオ8

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年10月15日発売)
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感想 : 680
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虚像の道化師と同じく短編集なので、読みやすい本です。第四章は少し長いけれど、熱中してあっという間に読み終わります。科学的なトリックが出てくるのは第一章と第四章だった。
第二章の夫婦の絆にもしんみりとしました。前回のガリレオ7を読んだときも思ったけれど私は親子の確執がある話が気になってしまうのかも。
第一章を読んで、やはりどうやったら親と和解できるのか、自分の気持ちをわかってもらえるのか考えてしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 東野 圭吾
感想投稿日 : 2014年4月8日
読了日 : 2012年12月9日
本棚登録日 : 2014年4月8日

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