村上龍 「冬の花火」のみ読了
冬の寒さと静粛さは、人の孤独や悲しみを際立たせます。そんな冬の張りつめた空に上がるまばゆい閃光。冬の花火は、その一瞬のきらめきによって、眺める二人の心に刻まれる時間を彩っていきます。大切な人と共有する、美しい時間がそこには流れているのでしょう。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年3月28日
- 本棚登録日 : 2017年3月20日
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