紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 A 205-1)

  • 角川学芸出版 (2010年8月25日発売)
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本棚登録 : 167
感想 : 11
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紫式部というと高慢で嫌な女だという第一印象で、あまり読む気が起きなかったが授業で取り挙げられたので読みました。

…結論。やっぱり紫式部は嫌な女でした←笑

でも、紫式部の生い立ちとか出仕当初の宮中におけるハブられ具合とかはなかなかに面白かったし、後半での消息文というのも名前だけで読んだことなかったから勉強にはなりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 古典文学
感想投稿日 : 2012年1月24日
読了日 : 2012年1月24日
本棚登録日 : 2011年11月8日

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