楽しませてもらったけど、ちょっと腑に落ちない点もある、それは優美にはアッサリといともたやすくトラウマを打ち明けてしまった点だ。簡単に明かしすぎなのでは?
拍子抜けした 笑
全巻で冴には全然言えなかったのにどうして優美には…
優美とくっつけるのを決めてから書き始めたのかもしれないけど、もうすこし自然な形で打ち明けて欲しかったなぁ
みたいな感じで雑な点はあるけど、太田の正体や冒頭の事件との絡み方も面白かったし、七海もなかなか面白そうなキャラクターだ。
偏屈生真面目の鳴沢さんがちょっと柔らかくなってきたのは救いだね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中央公論新社 中公文庫
- 感想投稿日 : 2019年8月27日
- 読了日 : 2019年8月27日
- 本棚登録日 : 2019年8月27日
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