人が死ぬときの、間際の感情が月標として出現し、それを読む月読がいる、パラレルワールドのお話。
とある街の大地主の養女と、その同級生のあわい恋と出生の秘密。
姪っ子を殺害された一匹狼タイプの刑事。
ふたつが交わっていく…。
ファンタジーな世界とミステリーが絡まって面白かったですが、
最後はちょっと、えっってなりました。ちょっと腑に落ちない・・・
あと、あえてファンタジー感なのか、固有名詞が読みにくくてね・・・
続刊もまとめて購入しているので、そちらを楽しみにします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年4月20日
- 読了日 : 2021年4月15日
- 本棚登録日 : 2021年4月20日
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