今回は上方で林蔵が仕掛ける仕事の話。どれも寂しく哀しい話ですが、救いのある話もあり。最後は林蔵と又市が上方を落ちるきっかけになった出来事を16年越しで暴きだし、悲しい解決をつけます。このシリーズは本当に複雑に絡み合っているので、何度でも読み返して時系列や人物を確認したくなります…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
京極夏彦
- 感想投稿日 : 2021年10月20日
- 読了日 : 2021年10月20日
- 本棚登録日 : 2011年2月28日
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