ボルジア家の黄金の血 (新潮文庫 サ 2-21)

  • 新潮社 (1990年5月1日発売)
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本棚登録 : 139
感想 : 19
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サガンのほわほわした冷徹さで、どうやってチェーザレについて書くんだろうと興味を持って読んだけれど、どちらも中途半端な感じだった。
なんというか、フィクション色強めだし、「幕末が好きな高校生が書いた同人誌」という感じ。多分ボルジア家と当時のイタリア情勢についてちょっとは知らないと、ついていけない。その感じもすごい同人誌っぽい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サガン
感想投稿日 : 2012年5月31日
読了日 : 2012年5月31日
本棚登録日 : 2012年2月18日

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