フィクションとはいえ、悪質な訪問販売はとりあえずドアを開けたらおしまいなんだなという教訓には充分。
欠落した部分を抱えた登場人物たちとストーリーに、女性の矛盾した複雑な心理の絡ませ方が上手いなぁ。でもラストのもう一歩感が拭えない。
帯の「悪意があなたの部屋のチャイムを鳴らす」は防犯ポスターの標語に最適だw
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2022年8月19日
- 読了日 : 2015年7月12日
- 本棚登録日 : 2022年8月19日
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