十二国記もだいぶ進んできて、本編第三弾。今回は3人の少女たちの物語。
祥瓊のちょっとわがままな感じに「コイツ…」と思ったり、鈴のあまりの仕打ちにちょっとホロッときたりと、十分この物語にはまっている自分に気がつきました。
それと、陽子が1作目よりもすっごい成長して、それだけでも立派な女王なのに、自分のふがいなさを自分で解決しようとする姿がかっこいい。自分の非を認めるってすごくつらいことだけれども、それに立ち向かう陽子、応援したい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2012年10月7日
- 読了日 : 2012年10月6日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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