滅びかけた国を憂えて妖怪馬鹿達が立ち上がる!といった話の進み方ではもちろんなく、妖怪馬鹿が馬鹿として馬鹿らしくも雄々しく行動していくとなんとかなったわ、みたいな結末でした。でもその間に繰り広げられる妖怪大戦争がもう、好きな人には辛抱たまらん感じで、本当に版権大丈夫?って思いました(笑) ほぼ分かっちゃう自分もどーよって感じではありますが。 そして最後の最後にあの方が全て持っていっちゃうとこも、らしくて良かったです。結局読む方も馬鹿なんでしょうねえ…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF、ファンタジー、伝奇
- 感想投稿日 : 2017年4月7日
- 読了日 : 2017年4月7日
- 本棚登録日 : 2017年4月5日
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