謎の致死性ウイルスから生還した3人。
治癒後に彼らは超能力を獲得していることがわかる。
ウイルスの蔓延~から能力の開花までどんどん引き込まれる。
ただ後半戦から世界が崩れ始める。。。
猿が出てきてあの人お亡くなりになるあたりからもうハリウッド映画的な大狂想曲。
そしてまさかの予知オチか。
なーんか、この辺りが井上夢人の限界かなと。。。
もう一段の深みが足りないあたり。
エンターテイメント止まり。
まあ、面白い話ではある、ただ、それだけ。
この人はいつも惜しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2012年2月14日
- 読了日 : 2012年2月5日
- 本棚登録日 : 2012年2月14日
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