知人から勧められたので読んだ。「子どものための」と銘打ってはいるが、自分の気持ちの表現は「技術」なのでテクニックとして身に着けるできるものである、とのことで。
本の想定読者自体は、直接子供と呼ばれる未成年層ではなく、子供と接する大人側がメイン。自分の感情をうまくコントロールできない子供がとる困った行動・状況に対して、本文で大人に子供がどのような気持ちでいるか、どう対処したほうが良いかを解説し、図解で端的に示している。
子どもを主軸に置いているが、大人も子供もそう変わらないことは本文内でも触れており、気持ちを大事にするコミュニケーションの参考になる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養本
- 感想投稿日 : 2021年2月14日
- 読了日 : 2021年2月14日
- 本棚登録日 : 2021年2月14日
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