ニッポンの裁判 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2015年1月16日発売)
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本棚登録 : 293
感想 : 33
4

読めば読むほど司法に対するイメージが最悪になっていく・・・
要するに、戦後からのインフラがボロボロになってにっちもさっちもいかない困った困ったっていうのはどこでも同じで、それなりにごまかしてやれてるんだからこれからもごまかしてやればいいよね。


だって日常生活にいっぱいいっぱいでそんなことする余裕はないよ。

って感想かな。
確かに色々暗雲が立ち込めて絶望するのだろうけど、著者とわいでは立ってる位相がずれてる印象も受けた。
わいはすでに社会全般に絶望しつつある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2021年11月9日
読了日 : 2021年11月9日
本棚登録日 : 2021年11月9日

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