ミステリ。短編集。シリーズ3作目。
1作目のデビュー作「死者の村」や、2作目の中編「真鍮の街」のような、中心となる作品がない感じ。
それでも安心して楽しめるのは流石。
「焼け死んだ魔女」学生たちの体調不良と魔女の焼死。シンプル。
「罪人に突き刺さった剣」ミステリ好きなら意外に思いそうな結末。
「ツェルファル城から消えた囚人」人間消失。謎が魅力的。
「黄泉の国への早道」ロックライブ。シリーズでも異色の場面か。
「ヴァレンタインの娘たち」墓地の周りを走る娘たち。想像すると奇妙な風景。
他3作品。全8作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外作家
- 感想投稿日 : 2017年2月25日
- 読了日 : 2017年2月25日
- 本棚登録日 : 2017年1月29日
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