いろんなデートを描いた小品集。「素敵なデートというのはその人ともう一人がいるからこそ素敵。同じことを違う人がやっても素敵にはなり得ない。」。個人的には父と娘のデートが身につまされた。何を話せばよいかわからない。分からないから娘のいいなりになる。自ら引っ張っらされれば、とんでもない頓珍漢。娘と何も話さなくても普通にいられる距離感を作りたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年7月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年7月14日
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