読ませる、という力に秀でた作品。
そして懊悩の部分の入れ方もまた、秀でています。
もっとも終盤がものすごい力量です。
その圧倒的な文章の力に
押しつぶされることなきよう。
そして、不可避な運命には切なくなることでしょう。
避けられないんです。絶対に。
そして、ラスト。
きちんと読んだ人ならば
ある人物が感じたこと、わかりますよね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2022年9月29日
- 読了日 : 2022年9月29日
- 本棚登録日 : 2022年9月29日
みんなの感想をみる