初心者向けよみきかせ講座で知り、図書館で借りた。
奴隷制度の是非をかけた南北戦争の中で
であった二人の少年、「Pink and Say」のおはなし。
これは、よみきかせに、向いているのか?
高学年から中学生向けだろう。
「たとえ奴隷でも、自分のほんとうの主人は、自分以外にはいない」。
胸がきゅうっとする。
後から考えると、なぜだろう?ということが、歴史にはある。
つらいときを、たしかに生きていた人たちがいる。
人は、死んでも誰かの記憶の中にあるかぎり、消えない。
「ピンクス・エイリー」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2014年11月13日
- 読了日 : 2014年11月13日
- 本棚登録日 : 2014年11月8日
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