ブクログで読んでいる方も多く、評価も高かったので、初めて伊坂幸太郎さんの著書を読んでみました。
P680もあるのーー!?読み切れるかなー。と思っていたのは、初めのうちだけ。第四部に入ってから、とにかくあっという間。ハラハラドキドキでした。
構成も第2、3章に事の顛末を持ってきているのにも驚いた。(読み終わったあと、また2、3章が気になり読んだ)
学生時代を一緒に過ごした仲間が、色々な形で主人公と関わる点に、温かなものを感じた。
白黒ハッキリした結末ではないけれど、最後の章の描写はとても良かった。
映画も観てみたいと思った。
これを機に、伊坂幸太郎さんの他の作品も読んでみようと思っています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月27日
- 読了日 : 2023年3月27日
- 本棚登録日 : 2023年2月19日
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