金田一探偵のジュブナイルで『大迷宮』に続く立花滋少年の第二の事件です。▲金ピカのフロックコートに身を包み、金ピカのシルクハットを逆さに持つ『金色の魔術師』は七人の少年少女を生贄にすべく怪しい動きをとる。滋は少年探偵団として大人と連携して立ち向かうが▼赤星博士の仕業なのか?生贄とは?礼拝堂で行われる怪しい儀式は何なのか?金田一探偵が『大迷宮』『女王蜂』で疲れ切り、関西の海辺で静養中とのことで、推薦された黒猫先生とは?合言葉「黒猫千匹、白猫百匹」とは?とても楽しい作品です。ぜひお楽しみください。(1952年)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内ミステリー
- 感想投稿日 : 2022年8月20日
- 読了日 : 2021年9月18日
- 本棚登録日 : 2022年8月20日
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