なろう系シリーズ1冊目、ラノベにしては渋めな表紙▲後宮で年季あけを待ち下働き中。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件▼アニメ1期の出来が良く、素晴らしい終わり方だったので、原作小説を手に取る。猫猫も壬氏も興味の範囲が限定的なのか「読者よ!既知の中華ファンタジー力で補完せよ!」と言われている気分になるほどに、背景描写が少なく淡々と進む。とは言え、ミステリー要素とドヤッ&変態性で十分楽しい。2種のコミカライズがあり、そちらで補完されているのかも、気になる(2014年)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
なろう系(WEB発)
- 感想投稿日 : 2024年4月1日
- 読了日 : 2024年4月1日
- 本棚登録日 : 2024年4月1日
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