内閣総理大臣の物まねをしていた売れない役者が、ひょんなことから、大臣の影武者になり、最初は官房長官や友人の経済学者の言いなりだった主人公が、徐々に内閣総理大臣として、成長していく姿が描かれている、何とも不思議な物語。
もっとコメディタッチなのかと思ったが、政治や憲法についても、詳しく触れており、なかなか勉強にもなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年10月1日
- 読了日 : 2015年9月29日
- 本棚登録日 : 2015年9月14日
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