18編の短編集。
短編のミステリーを書かせたら、今一番上手い作家さんだと思うが、今回収められている18編は全て原稿用紙20枚程度。その短さの中に様々なミステリーが完璧に収まっており、本当に「凄い!」としか言いようがない。
タイトルの「道具箱」はこの本自体のことを示しているのだと、納得の一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトな感じ
- 感想投稿日 : 2018年6月29日
- 読了日 : 2018年6月29日
- 本棚登録日 : 2018年6月2日
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