京都に住んでたころガケ書房には何度か行ったことがあったので、気になって購入。
大筋としては著者の青春の記録、本屋を立ち上げて閉めるまでの物語ですが、その端々で「本屋を経営するとはどういうことなのか」、一般人として考えたこともなかった世界のことを結構細かく書かれてて興味深かったし、街なかの本屋さんを見る目が変わりました。こんなに大変な仕組みだとは知らなかった。。
また小沢健二さんのエピソードでは、人格者は大衆が見ていないところでも人格者なんだなと思いました。
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- 感想投稿日 : 2020年5月18日
- 読了日 : 2020年3月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月9日
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