笑った笑った。
タイトルからしてどろどろした内容かと思ったけど、姫野さんだもんそんな筈ない。
力石理気子の性格好きだな。
人がなんと思おうと、自分が思ったことを過不足なく話そうとする態度は私の目指しているそのもの。
そして相手の男の性格が、これがまたカッコばっかつけてるくせに中身はクダラン男の代表選手みたいなヤツで(私にはそう読めた)なんちゅーか自分のことなどをいろいろ思い出してとにかく笑える本だった。
この作品、実は処女三部作の最終章だったらしい。
残りの『空に住む飛行機』『喪失記』も是非とも読まねば。
まだまだ姫野ブーム続く。
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- 感想投稿日 : 2008年12月28日
- 本棚登録日 : 2008年12月28日
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