978-4-8470-9346-3
c0030¥1000E.
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
著者:佐々木典士(ささき ふみお)
発行所:株式会社ワニブックス
2015年6月30日 初版発行
2015年8月1日 3版発行
カバー袖より
減らして見つける本当に大切なもの。
もくじ
ほんの構成について
はじめに
1 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
2 なぜ、物をこんなに増やしてしまったのか?
3 捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!
「捨て大病」への処方箋
4 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
5 幸せに「なる」のではなく「感じる」
おわりに
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どちらのブームが先なのかは定かではないですが、
ミニマリスト、断捨離 そして汚部屋片付け業、ありがたいことに身近になかったものが動画等でのぞき見ができるようになり、自分も物を処分する必要があると感じました。
自分がコロリと死んだあと、この状態を押し付けられたら辟易して、全捨てだ~!って事になるだろうな。
で、あるならばその方法の一つを知ってみようと読みました。
この前に「ぼくたちは習慣で、できている。」を読んでいます。
作者さんの変化が知りたくて、「ぼくたちは習慣で、できている」より前に書かれたこちらを読みました。
香川出身の著者さんが上京するときの乗り換えのメモを渡した母親の一端を知り、この人がまっすぐ物を見れ、様々なものを受け止めることができるのは、根底に揺ぎ無い愛情がある事も一因なのでは?と感じました。
実際に自分は生前整理状態ですが、なかなか進みませんw。それでもあきらめずに余剰物品の処分を続けています。今のところはね。何か月か何年か後に半分くらいになってるかな?すっかり諦めているか、忘却しているか・・。
実際の室内の画像等もあり、それを目指しているヒトや豊富なリストもあるので、自分のできそうなことから着手して実際にやってみる手助けになるでしょう。
- 感想投稿日 : 2022年9月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2022年9月5日
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