タイトルで気になりながらも手に取ったことがなかった本をようやく読了。
思ってたよりも読みやすかった。
主人公の気持ちがわかる気がするけど、同調はできない。
そうかと言って検事側の言い分にも賛成できない。裁判で検事や弁護士たちが、どんどんムルソーの行いや気持ちからかけ離れている方に進んで行ったのはわかった。彼らの正しさにとってムルソーは異邦人だったんだな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月28日
- 読了日 : 2024年1月22日
- 本棚登録日 : 2024年1月22日
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