著者のデビュー作らしい。30歳ごろに書かれたということになる。
著者の経てきた経験、見てきたものについて全く何も知らずに読んだので、何を書いているのか、理解を深められていない部分も多々あって、開設でいろいろ知ることもあった。
所感としては言葉の世界、秩序ある世界が、一度バラバラになってそれを作り上げているみたいな場面場面であった。
何かを話そうとしていて相手は何を話そうとしているのか、想像する力、聴く姿勢、みたいなものを求められているようにも思った。
また読もうと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2020
- 感想投稿日 : 2020年4月4日
- 読了日 : 2020年4月3日
- 本棚登録日 : 2019年11月7日
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