そこそこ厚い本ですが、サラリと読みやすさがあります。成長するとこで成り立つ社会ではなくなったとし、成熟した中で日本人がより良く暮らす提案書です。
一番ためになったのは、官僚に対する記述です。官僚の粘り強さや賢さ、どのように国民が犠牲になったのか、特別会計の不透明さは読む価値あります。
官僚がいる限り、誰が政治をやっても同じということだなー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内情勢・社会学
- 感想投稿日 : 2012年3月20日
- 読了日 : 2012年3月20日
- 本棚登録日 : 2012年3月20日
みんなの感想をみる