中国という巨大な大陸で文化大革命を経験した作家が世界文学と出会った時。
唯一無二であり模倣不可能な文章。ひらひらと輝く言葉が終わることがなく降り積もっていく。これは夢のような事か、それとも恐怖か。決して消えることのない雪。
笙野頼子・松浦理恵子・倉橋由美子が好きな人に是非お薦めしたい。
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カテゴリ:
中国
- 感想投稿日 : 2006年9月6日
- 本棚登録日 : 2006年9月6日
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