脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…。死に瀕した母を今なお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?(amazonより抜粋)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年3月4日
- 読了日 : 2009年11月30日
- 本棚登録日 : 2009年11月30日
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