「推し」にのめり込む気持ちはよく分かる。
ちょっとこれは行き過ぎてるけど、気持ちはとても理解できる。うん、かなり行き過ぎてるけど。
「推し」がテーマなので楽しい話だと思っていたのに、全体的にかなり暗くて、文章も読み辛かった。
普段と同じスピードで読み進めると、意味がわからないまま過ぎていってしまう。
ゆっくり、情景を思い浮かべながら読むべき本。
こういうのを純文学というのかな。
私は長ったらしくて読みにくいな、と感じてしまった。
それにしてもこの家族、みんな冷たすぎる。
もっと寄り添って、理解してあげなきゃ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月2日
- 読了日 : 2022年7月2日
- 本棚登録日 : 2022年7月2日
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