囲い込み症候群: 会社・学校・地域の組織病理 (ちくま新書 324)

著者 :
  • 筑摩書房 (2001年12月1日発売)
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感想 : 8
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組織が個人に及ぼす弊害がわかりやすく説明されていた.
これからの個人主義での社会における組織のあり方も検討されていた(組織は場の提供だけを行い、メンバーの自主性に任せる等)
文章が少しくどくて同じ話の繰り返しも多々あると見えたのが残念.
もう少し簡潔に書いて欲しかった.

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 社会学
感想投稿日 : 2012年3月27日
本棚登録日 : 2012年3月27日

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