人は、なぜ歌を歌い、音楽を奏でるのか? 人が生きる上でなぜ音楽が必要なのか?
そんな音楽と人との関わりを、太古からの音楽の歴史を踏まえながら、科学的に解き明かす興味深い書。音楽をこういう見方で捉えるのは面白いと思う。
ただ、さまざまな切り口でアプローチしているが、本書の目的とするところが若干ぼやけているのが気になる。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
音楽書
- 感想投稿日 : 2004年10月30日
- 本棚登録日 : 2004年10月30日
みんなの感想をみる