蜜色の愛におぼれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房 (2013年4月22日発売)
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図書館の本 読了

内容(「BOOK」データベースより)

麻薬王の息子イアンはその素性を隠し、長年シール隊員として麻薬カルテル撲滅のため闘ってきたが、父との取引でやむなくカルテルを引き継ぐことになった。しかしイアンの真の目的は、父と、カルテルの乗っ取りを狙う謎のテロリストを殺すこと。そんな彼の前に、ひとりの女性が現れる。国土安全保障省の謀報員カイラ―彼女とはかつて同じ任務に就き、互いに惹かれあう仲だった。突然の再会に情熱が燃えあがり、熱く肌を重ねるふたり。その後も幾度となく互いを求め合うが、カイラは明かせぬ使命を負っていて…。

親は選べない。
その典型。
そこがベースであればかたくな加減はわかるかと。
それにしてもみんな心に傷持ちですこと。
悪人がいい人に見える瞬間があるのが真実かと思わせてくれる。
過保護な男性には過保護にする意味があるのね。

Killer Secrets by Lora Leigh

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2013年12月24日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年2月11日

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