老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2016年11月16日発売)
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まず、タワマンは買うな(古くなったときどうする、合意形成がまず不可能)。あと、空き家が増えていくのに、なぜこれまで宅地ではなかった場所に新築の家がどんどん建つのか、の理由を分かりやすく解説。日本人の新築びいきだけじゃなくて、制度的にその方が断然ラクになっている現状がある、と。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆/評論/ビジネス
感想投稿日 : 2018年2月5日
読了日 : 2018年2月5日
本棚登録日 : 2017年10月21日

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