ぼくらはみんな生きている: 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記

著者 :
  • 幻冬舎 (2001年5月1日発売)
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本棚登録 : 227
感想 : 50
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記憶喪失で赤ん坊状態になってしまうって、
この本に書かれている以上にものすごく大変なことだと思う。
そんな中、自立の為に大学に復学させたり独り暮らしさせちゃう
両親もすごい。
人格も変わっちゃったけど、新しい日常と記憶が積み重なり、
今は過去の自分を思い出しちゃったら、今の自分がなくなりそう
で恐いと言うのが印象に残った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年3月30日
読了日 : 2013年3月30日
本棚登録日 : 2013年3月20日

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