1929年に書かれた小説なので、文章表現に分かりにくい点があるものの、過酷な労働環境が与える影響を考えさせられた。
権力者のさじ加減ひとつで理不尽な条件を突きつけられる状況は、現代にも通ずるものがある。
資本主義が本当に善なのかを考える一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年9月15日
- 読了日 : 2015年9月15日
- 本棚登録日 : 2015年9月15日
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